「アリス・イン・ワンダーランド」観て来ました。
観にいこうと思っても、なかなか行けなくて。
そろそろ上映も終了してしまうのにアセッて、
ようやく重い腰をあげました^^;
他の映画は、「そのうちレンタルすればいいや~」なんて思うけど。
3Dは、やっぱり大きなスクリーンで観てこそ!だもんね。
土曜日とあって子供連れが多いためか、日本語吹き替えで上映していた。
以前「アバター」を字幕で観ていた時は、
映像を楽しむ余裕が無かったので、吹き替えでよかったぁ^^
登場するキャラクターのうさぎやチェシャ猫の毛の感じとかの質感。
森のなかや荒野の広大な距離感、そして鳥や走る怪物の疾走感がすばらしく、
ワンダーランドに引き込まれてしまいました。
内容は、今さら・・・だよね^^;
あっという間の2時間弱でした。
でも私が一番気に入ったのは、エンドロールの時のきのこが成長していく映像。
産毛が生えた植物がすごく不気味で、かつ幻想的で。
これだけでもまた観たいな~なんて思っちゃいました^^v
さてすべて終了し、映画館を出てショッピングモールを歩いていたところ、
エスカレーターで「噂のipad」を持って、なにやら話しているカップルを見かけた。
指先で画面をいじりながら、頭をつき合わせて覗き込んでいる。
どうも何かを購入するのに、いろいろと比較をしているようだ。
薄っぺらい本のようなようなものを見ながら、指先で画面を切り替えていく。
それが音を出したり、絵が動いたり。
そのカップルの姿がまるで近未来映画の中のワンシーンのようで、
不思議な感覚に襲われた。
先ほどのスクリーンの中は「ワンダーランド(おとぎの国)」
今、目の前にあるのは現実・・・
でも、数年前まではおとぎの国の話だった。
子供の頃、漫画や映画で夢みた「未来」
まさに今が未来なのだ。
帰り道、「東京スカイツリー」を遠景に眺めながら、
ますますそう実感した。
2010年6月12日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿