2011年6月13日月曜日

いざ!伊勢神宮へ

10日(金) 夜11時に東京を出発する日帰りバスツアーで「伊勢神宮」へ。
朝5時に二見興玉神社(夫婦岩)へ到着。

古来、伊勢神宮に参拝する者は、その前にここ、「二見浦」で禊(みそぎ)を行うのが慣わしでした。

「夫婦岩」は沖合い約700メートルほどのところにあり、夏至のころにはちょうど岩の間から朝日が昇ります。

残念ながら小雨が降っていたし、この時期もっと早い時間の日の出なので、美しい風景は見ることができませんでした。


「竜宮社」があり、怖い顔の竜が。。。



次に向かったのは、伊勢神宮外宮(げくう)
神宮参拝の順路はこちらからというのが、古来よりのならわしです。

豊受大御神(とようけおおみかみ)・・・食物・穀物を司る神さまです。



次は猿田彦(さるたひこ)神社
「おみちびき」になる大神、猿田彦大神。

ここには八方位を示す八角形の石の文字盤があります。



この文字盤の決められた方位の文字に手のひらを当てて祈願すると、
願い事がかなうと言われていて、秘かなブームとなっているようです。

次はいよいよ伊勢神宮内宮(ないくう)天照大御神(あまてらすおおみかみ)・・・皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神とも言われています。

伊勢神宮のホームページより
http://www.isejingu.or.jp/


これまで、私自身はあまり神社等に興味がありませんでした。(正直でスイマセン)

しかし、今年に入ってなぜか神社へまるで「呼ばれるように」行くことになりまして。。。


4月末に訪れた長野県の「戸隠神社」
そしてこの三重県の「伊勢神宮」
そして来月、これもことのなりゆきで崎県の「高千穂」に行くことに。

すべてに関係するキーワード

「天の岩戸開き」
太陽神である天照大御神が、弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の狼藉ぶりに業を煮やし、洞窟に隠れたため世界が真っ暗になってしまったという。
そこで神々が知恵をしぼって、岩戸を開かせたというお話。



さて、伊勢神宮の内宮(ないくう)ですが。

五十鈴川(いすずがわ)にかかる宇治橋を渡り終え鳥居の前に来た途端、やはりすごい「気」を感じます。



そこから正宮へ歩を進めると、体や、とくに頭がピリピリするほどの「気」を感じました。
はめていたパワーストーンの色が変わるほどの「気」で、ビックリ!!!
パワースポットといわれているけど、実際経験すると、その「気」にはほんとうに驚きます!



ツアー最後の月讀宮
月讀尊(つきよみのみこと)は、天照大御神の弟神であり、
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)から、お生まれになられたということです。

4つの社殿が並ぶ様は、神妙で厳かなな雰囲気です。


そして、ここで不思議な場面に出会いました。

バスツアーで行っているのですから、60名ほどがいっせいにバスを降り参拝するのですが。
写真を撮ろうとすると、この通り人がひとりも写らないのです。

あ、誤解のないように^^;
人がいるのに写らないのではなくて、カメラを向けるとそこに人がいなくなるのです。

不思議な体験だったなぁ・・・

まぁ、そんなこんなで、午後7時には東京に到着して長い一日は終わりました。

参考にさせていただいたホームページ
伊勢神宮
開運!伊勢神宮神社参拝作法

2 件のコメント:

  1. 写真を撮ろうとすると、この通り人がひとりも写らないのです。
    ・・・ホントですか?
    この手の昼間起こるオカルトが一番怖いです!

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  2. オカルトじゃ、ありませんてば(笑)
    必然な偶然です。
    きっと神様が良い写真を撮らせてくださったのでしょう♪

    ゆーり
    お返事が遅れてすみません。
    なぜか投稿できませんでした。

    返信削除