足もみ講習会

本日、「ママの手は魔法の手」という
かわいらし～いネーミングの講習会へ、行って来ました。

主催者のRIEさんは、
足裏を揉むことによって、体の調子を整え、
体の老廃物を排出することの重要性を伝えていきたいという考えの人です。

健康の大切さを自分で認識・管理していこうという考えに
私も共感する部分が多く、この講習会に参加させていただきました。

今日の講習会は
ママが赤ちゃんや幼児の足をもんであげることによって
スキンシップにもなり、免疫に強い体を造ること。

それがテーマでしたが、大人だけの参加が圧倒的に多く、
足裏に対する興味がとても高いことを実感しました。

「みなさん、ちょっと後ろを向いてどこまで見えるか覚えていてくださいね＾＾」
そう、RIEさんの言葉。

「？」と思いながら、首をきゅっと回して後ろを向いた。
後ろにある柱が見えるか見えないか、びみょ～な回り加減。

「足裏の親指の付け根を揉んでみましょう！」
モミモミモミ・・・
「はい、もう一度後ろを見てくださ～い」

「！！！」
柱どころか、もっと後ろの壁まで見えるよ！

「はい、柔らかくなりましたね～」といたずらっぽい目で笑うRIEさん♪

それにしてもびっくり＠＠だ～！

硬い体の人の前屈も、あっという間にプラス１５センチは曲げられるようになった。

それだけ、瞬速で体に効果が出るのが「足もみ」なのだそうだ。

副作用が無いこの足もみ健康法は、効果が出やすいので、
自分だけでなくまわりの人にも、ぜひやってあげたい方法です。

余談ですが、先日「エチカの鏡」というTV放送で、
イチロー選手のお父さんが幼少の頃から、
イチローの足裏を刺激して育てたというお話をしていました。
これがまさに、今日教えていただいた「若石健康法」という
足の反射区を刺激する方法です。

ツボでなく「反射区」という広い場所を揉む方法ですので、
こうして教えていただければ、自分の足の管理が出来るようになるそうなのです。

一通り、揉み方を教えていただいた後は、
白湯（体温程度のぬるま湯）を頂きました。

足もみの後は白湯を５００CCほど飲むと、
揉んで流れてきた老廃物を尿と一緒に体外に出すそうです。

実際すぐトイレに行きたくなって、続けざまに３度も行ってしまいました＾＾；

帰ってきたら、心地よいだるさでお昼寝をしてしまいました。
とっても有意義な一日を過ごせました。

RIEさん、どうもありがとうございました＾＾

RIEさんのホームページはこちら

龍沙迩庵

足もみを教えていただくこともできますが、
なんといってもRIEさん自身の手で揉んでもらうのをオススメします。